2009年5月13日水曜日

バイクの特性

前回はバイクの種類についての説明でしたね。


今回はそれぞれのバイクの特性について簡単にご案内いたします。
あっ・・・ちなみにこれは自分のあくまでも考えであり、これが総てではありませんのであしからず。

では・・・

1:買い物自転車(ママチャリ)
  価格帯:約1万前後~
  実用性:特A
  走行距離:~5km前後
  重量:15kg以上

カゴは付く(付いてる)し荷台もある。
しかもスタンドがしっかりとしたタイプなので、カゴに荷物を入れてもハンドルがふらついて倒れる事が無く、子乗せを付けても安定するするので安心。

それだけでなく、乗車した際に腰から上の上半身がサドルに対して垂直に上に伸びるので、支店も高く安全性が良い。

ただしギアが少ない為、坂の多いところでは重量も重いのでデメリットになる。
(最近ではアシスト機能なる便利なものが付いているものがあるが・・・)


2-1:MTB(マウンテンバイク)
    価格帯:約5万円~
    実用性:A
  走行距離:5km~100km
   重量:10kg~14kg前後

悪路を走行することを目的としたモノ。

頑丈に作られる為、重量も比較的重くタイヤも抵抗を生じやすいようなゴツゴツとした形のものが多い。

またサスペンションなど機構があり衝撃を緩和する能力に優れ、身体に大きな衝撃を残さないような工夫がされている。

また比較的小さいサイズの用意があり、140cm位の人でも乗れるようなモノ~200cmの人でも乗れる特大サイズもある。


2-2:ロードバイク
   価格帯:約10万円~
   実用性:B
    走行距離:5km~100km
   重量:10kg以下

自転車での長距離移動を目的としたもの。

タイヤを細くして路面抵抗を少なく、重量を軽く仕上げ乗り手のストレスを軽減させるバイク。
空気抵抗や力の伝達などを考えて上半身がかなり前傾姿勢になるのも特徴。

その為、スピードが出やすく走行時にもある程度注意が必要なデリケートな自転車。

短時間で少ない距離を稼ぎたい場合は非常に良いバイク。
しかし、この中でもスポーツとしての意味が非常に強い種類。


2-3:クロスバイク
   価格帯:約3万円~約30万円まで。(主としては6~10万くらいが種類が豊富)
    実用性:A+
   走行距離:5km~100km
   重量:10kg~13kg前後

街中を走行する為に約10年くらい前から作られたモノ。

殆どのタイプはMTBに細めのタイヤを履かせ、街中仕様にしているものが多い。

中にはママチャリ風なものでオシャレなものからロードバイクのように非常に軽量なものまで種類が豊富。

その反面、種類が多くて・・・「どれを選べば良いか??」と悩む人も多い。


2-4:ミニベロ
   価格帯:約4万円~約10万円まで。   
実用性:A-    
走行距離:5km~20km前後
  重量:10kg~13kg前後

小回りをしやすく街中を気軽に散策出来るように、STOP&GOをしやすくしたバイク。

またタイヤの外径が小さいので、登りの際にも比較的ラクに登る事が可能。
全長も普通の自転車に比べると短いので、収納スペースもコンパクトで済む。

ただし乗り味の独特なものもあり、選ぶ際には乗り比べや専門店でのアドバイスがあったほうが良い。

折りたたみもこの種にあたる。


ここまで説明させていただいたので、次回はこの中から少しずつ詳しく細分化してご案内していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿